amical®︎ボールケアの基礎の基礎


「amical®︎ボールを買ったけど、全然緩む感覚がわかりません」
「使ってみたけど、これで合ってるのかよくわからない」

こういう質問をもらうことがあります。

だから今回は、amical®︎ボール超初心者さん向けに、

  • そもそも、なぜこのボールを使うのか
  • 緩むってどういうことか
  • 感覚がわからない時、どう考えたらいいのか

このあたりを、なるべくシンプルにまとめていきます!

目次

そもそもなんでamical®︎ボールを使うの?

amical®︎は、身体を緩めて楽にキレイなっていくためのボディケアです。

身体がカチカチの時のケアで、みんな最初に思いつくのはたぶん

  • 揉む
  • マッサージする
  • 伸ばす
  • ストレッチする

このあたりだと思うんだけど、実際は
「これをやってもそんなに柔らかくならない」
って感じてる人、かなり多いと思うんです。

私自身もずっとそうでした。

マッサージしても、その場は少し楽になる気がするけど、今度はやってる手のほうが疲れる

ストレッチしても、伸びた感じはあるけど、筋肉そのものがフワッと柔らかくなった感じはしない

じゃあ、どうしたら本当に緩むんだろう?
それをずっと考えていった時に見えてきたのが、

硬い筋肉は、押したり引っ張ったりするより、たゆませたほうが緩みやすい
ということでした。

硬い筋肉は「伸ばす」より「たゆませる」

ピーンと張ってる筋肉って、
そのまま引っ張ったり、押したりすると、かえって緊張しやすいんです。

だからamical®︎では、
硬い筋肉を「どうにかしよう」とするより、

一回フニャッとたゆませる
という考え方を大事にしています。

筋肉がたゆむと、張っていた組織の間に少し隙間ができます。

その隙間に、身体の中の体液がじゅわーっと入っていく。

そうすると、カチカチだった筋肉がだんだん水分を含んで、
フワフワした筋肉に変わっていくんです。

ボールは「押す道具」じゃなくて、「たゆませる道具」

誤解されやすいんだけど、
amical®︎ボールは、グイグイ押して効かせるためのものではありません。

たとえば顎まわりを柔らかくしたい時、
手でグリグリやると痛いでしょ。
でも痛いと、身体って反射的にギュッて緊張するんです。

「力を抜きたい」
「緩みたい」

って思ってるのに、
痛いアプローチをすると、逆のことが起こる。

だからamical®︎では、

  • 痛い
  • 苦しい
  • 我慢がいる
  • 気持ちよくない

こういうやり方はしません。

ボールを使うのは、身体を潰すためじゃなく、ふわっと空間を作るため

手よりも柔らかくて、身体の組織を押し潰しにくいから、
筋肉が「戦わずに」たゆみやすいんです。

イメージは「高野豆腐」

硬い筋肉って、カチカチに乾いた高野豆腐みたいな感じです。

反対に、柔らかい筋肉は、
お出汁しみしみの高野豆腐みたいな感じ。

カチカチの高野豆腐を、上から叩いたり押したりしても、
別に柔らかくならないでしょ。

でも、お出汁の中に置いて、じわーっと中に染み込んでいったら、
ちゃんとフワッと柔らかくなる。

筋肉もそれに近いんです。

だから大事なのは、
筋肉をどうにかすることより、筋肉の中に“お出汁”が入っていく状態をつくること

その“お出汁”にあたるのが、身体の中にある体液です。

筋肉のお出汁は「組織液」

身体は70%が水分、とよく言われるけれど、
その水分の中でかなり大きな役割を持っているのが組織液です。

血液でもリンパでもなく、
筋肉や骨や内臓のまわりに広がっている、もともとの体液。

amical®︎では、この組織液の流れをすごく大事にしています。

カチカチの筋肉は、水分が足りていない状態。
だからそのまま揉むよりも、

周りにある組織液が、その筋肉の中に入っていけるようにする

こっちのほうがずっと大事なんです。

「どれくらいやればいいですか?」

ここもよく聞かれるんだけど、

「どれくらい置けばいいですか?」
「何分やればいいですか?」

これはね、本当に人によるんです。

身体って、機械じゃない。
同じパーツが並んでるだけのものじゃなくて、ちゃんと生き物です。

同じ人でも、

  • 今日はすごく疲れてる
  • 今日は呼吸が浅い
  • 今日は安心してる
  • 今日は緊張してる

それだけで、反応が全然違う。

だから
「3分やれば正解」
みたいに左脳で管理しすぎると、逆に正解がわからなくなってきます。

大事なのは時間より、
身体がどう感じてるか

飽きたらやめてもいいし、
気持ちよかったらそのままでもいい。

それぐらい感覚的で大丈夫です。

「わからない」人ほど、感覚を思い出すところから

大人になると、みんな頭を使いすぎるんだよね。
どうしても

  • 正しいか
  • 間違ってないか
  • 何回やるか
  • どこが正解か

そういうふうに考えたくなる。

でも身体をケアする時は、
頭で管理するより、感覚を思い出すほうが近道です。

子どもの頃って、いちいち理屈を知らなくても、

  • 気持ちいい
  • 嫌だ
  • こっちが楽
  • これはやりたい

そういう感覚で動いていたはずなんです。

amical®︎ボールのケアは、
その感覚をもう一回取り戻していくための時間でもあります。

まずは「気持ちいい」があれば十分

初心者さんが最初に目指すものは、
完璧な使い方じゃなくていいです。

まずは

  • なんか気持ちいい
  • ここにあると落ち着く
  • ちょっと力が抜ける
  • 呼吸しやすい
  • 唾液が出る
  • 眠くなる

こういう反応があれば十分。

たとえば頬に当てていたら顎がダラーンとして、唾液がじわっと出る。
これも立派な緩みのサインです。

唾液って、口のまわりの緊張が強いと出にくくなるから、
ここが緩んできた時にじわっと増えることがあるんです。

つまり、
身体が反応してくれてるってこと。

空気はびっくりするくらい少なくていい

あとこれは本当に伝えたい。

みんな、空気入れすぎ。

初心者さんほど
「空気が多いほうが効きそう」
って思いやすいんだけど、実は逆です。

身体がカチカチの人にとっては、
空気が入りすぎてるボールは刺激が強すぎることが多い。

だから

  • これで大丈夫?
  • こんなんで効く?
  • ちょっと頼りないかも

それくらいまで空気を抜いてみてください。

「効かせたい」っていう気持ちが強いと、
どうしても強い刺激を選びたくなるんだけど、
本当に身体が変わる時って、むしろその逆だったりします。

顔も、シワも、たるみも、まずは中を見ていく

シワとかたるみも、表面だけ見ないほうがいいです。

たとえばシワって、
上から皮膚を引っ張ればどうにかなるものじゃなくて、
中の筋肉が硬くなって、土台がゴワゴワしてるから起こってることが多い。

イメージとしては、
マットレスがボコボコなのに、その上のシーツだけピンと張ろうとしてる感じ。

だから表面だけどうにかしようとするより、
中の筋肉の状態をやわらかくしていく

そうすると皮膚の流れもよくなって、
結果としてシワやたるみも変わっていきます。

二重あごも、面長も、
「たるみ」だけじゃなく中の緊張が関係してることが多いです。

緩むって「安心してる時」に起こる

ここまでいろいろ話してきたけど、
結局いちばん根っこにあるのはこれです。

身体は、安心してる時に緩む。

不安な時、焦ってる時、
「やらなきゃ」って追い立てられてる時、
身体ってどうしても固くなるじゃないですか。

逆に、ホッとしてる時、気持ちいい時、
「別にこれでいいか」って思えてる時って、
ふわっと力が抜ける。

だからamical®︎のケアは、
ボールをどう置くかだけじゃなくて、

その時の自分が安心できているかどうか

ここがすごく大事なんです。

対処療法じゃなく、根本から変えていくために

「ここが痛いから、ここをどうすればいいですか?」
「これをやればシワに効きますか?」
「これで小顔になりますか?」

もちろん気になる気持ちはよくわかる。
でも、その考え方だけだとどうしても対処療法になりやすい。

amical®︎がやりたいのは、
一時的にどうにかすることより、

自分がちゃんと安心して、身体が本来の流れを取り戻していくこと

その土台をつくることです。

だから、
「これをしたら何が治るか」
よりも、

どうしたら私は安心して気持ちよくケアできるか

こっちで考えてあげるほうが、
結果的に身体は変わりやすいです。


まとめ|初心者さんは感覚で始めていい

amical®︎ボールを買ったばかりの人に、最初に伝えたいのはこれです。

  • ボールは「効かせる道具」じゃなく「たゆませる道具」
  • 硬い筋肉は、押すより、組織液が入れる状態をつくる
  • 時間より感覚が大事
  • 気持ちいい、眠い、唾液が出る、呼吸しやすい、これ全部OK
  • 空気は思ってるよりずっと少なくていい
  • 「緩まなきゃ」と思わないほうが、緩みやすい
  • いちばん大事なのは、自分が安心できていること

だからもし今、
「全然わからない」
「緩む感覚がない」
って思っていたとしても、大丈夫。

その状態のままでも、
まずは気持ちいいを探してみる
それだけで十分スタートできます。

どうしてもわからない時は、サロンに習いに行くのもすごくおすすめです。

一回体感すると、「あ、こういうことか」って一気につながることも多いから。

でもまずは、
焦らず、効かせようとしすぎず、
身体がホッとするところから始めてみてください。

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