考えないほうが、人生はうまくいく


この世界を本当にうまく生きるコツは、たった一つ。
それは、「考えないこと」。

実はこれが一番難しいんだけどね。

でも私たちが苦しくなる時って、たいてい考えすぎている時なんです。

過去に起きたことを何度も思い出したり、
まだ起きてもいない未来を先回りして不安になったり。

「どうしたら願いが叶うんだろう」
「どう動けば正解なんだろう」
と頭を働かせれば働かせるほど、かえって人生の流れは重たくなっていく。

反対に、力を抜いて、考えるのをやめると、現実のほうが勝手に動き始める。

今回はそんな「考えないほうがうまくいく世界の仕組み」について、
身体の感覚を通して話した内容をまとめます。

目次

悩みの多くは、過去か未来の中にある

私たちの悩みって、よく見ると「今」にはないことが多いです。

過去に言われたこと、
まだ起きていない未来への心配、
「こうなったらどうしよう」
「叶わなかったらどうしよう」
という想像。

でも、それってどっちも今この瞬間には存在していない。

だから、本当はそこにずっと意識を使わなくていいんです

考えれば考えるほど、頭の中では不安のストーリーがどんどん膨らんじゃう。

「こうなったら困る」
「その先に悪いことが起きるかもしれない」
と、頭はもっともらしく展開してくるけれど、その想像って本当に当てにならない。

だからまずは、自分の考えがそこまで信用できるものではないと気づくこと。

それだけでも、「考え続けなきゃ」という癖は少しずつ緩んでいきます。

願いは、流れに任せて叶える

「この願いをどうやって叶えるか」
多くの人がそこを考えるけれど、実は願いを叶えるのは自分だけではありません。

一緒に叶えていくのは、外側の現実。

人との出会いだったり、流れだったり、タイミングだったり、思いがけない出来事だったり。
そういう“現実の動き”が、願いを形にしてくれる。

なのに私たちはすぐに
「私が叶えなきゃ」
「私が動かさなきゃ」
って思ってしまう。

でも、その“私が何とかする”が、一番の邪魔になることがあるんだよね。

自分が頑張って人生を動かそうとするより、現実が動きやすいように力を抜いていたほうが、よっぽどスムーズに進んでいきます。

だから必要なのは、必死に叶えようとすることではなく、現実が運んでくれることを信じて待つことなんです。

考えないために必要なのは、緩むこと

「考えないほうがいい」と言われても、すぐに止められないのは当然です。

なぜなら、考えすぎる人の根っこにはたいてい“不安”があるから。

「考えていないと、悪いことが起きそう」
「ちゃんと考えておかないと、取り返しがつかなくなりそう」
そんな感覚があると、頭を止めるのが怖くなる。

でもその不安が強い時こそ、必要なのは思考ではなく“緩み”

身体が緩むと、頭の中の圧も抜けていく。

顔が小さくなったり、頭がスッと軽くなったりするのも、その影響なんだよね。

考えるのをやめるというより、緩んだら自然と考えなくなります。

ドキドキやワクワクを無理に選ばなくていい

よく「不安ではなくワクワクを選ぼう」と言われるけれど、それすら無理にやらなくていい。

不安があるのに、頭で「いや、これはワクワクだ」と変換しようとすると、またそこで無理が生まれるから。

ドキドキもワクワクも、
不安も心配も、
ただ流れてくる感覚の一つでしかない。

大事なのは、「良い状態を選ぶこと」ではなく、
今自分の中に何があるのかをそのまま受け取ること。

不安があるなら、不安があるでいい。
そのうえで、自分を無理に元気づけたり、ポジティブにしたりしない。

それだけでも、かなり楽になります。

上流を目指すのをやめて、下流に流される

私たちはつい、
「もっと上へ」
「もっと素晴らしい自分へ」
「もっと理想の場所へ」
と、上流へいこうとしてしまう。

でも私は、身体が変わっていった時に、真逆のことが起きました。

頑張るのをやめた。
もっと素敵な自分になろうとするのをやめた。

そうしたら出会ったのは、全然理想的じゃない、自分の中の最悪な部分だったんだよね。

わがままな私。
感じの悪い私。
こんな自分いたんだ、と知りたくなかったような私。

でも、その私を見つけて、否定せずに受け入れていったら、どんどん力が抜けていった。

すると気づいたんです。

私が今まで一生懸命上流へ行こうとしていたのは、本当の自分を見ないためだったんだって。

そこから下流へ流されるように生き始めたら、
楽な方へ、
自然な方へ、
どんどん人生が進んでいった。

そして気づいたら、昔の自分が「理想」だと思っていたところに、もうたどり着いていた。

しかも、頑張って勝ち取ったんじゃなく、力を抜いて流されていくうちに、です。

できないことを増やさず、できることを丁寧にやる

人ってすぐ「もっとできるようにならなきゃ」と思うけれど、本当は逆なんだよね。

できないことを無理にできるようにしようとすると、苦しい。

でも、今できることを一生懸命やると、エネルギーがちゃんとそこに集まって楽しくなる。

私は他に何でもできるわけじゃない。
でも、amical®︎のことはできる。
だからそこをただ丁寧にやっているだけ。

本当に嫌いなこと、苦手なことはやらない。
できることだけを誠実にやる。
それで十分なんです。

願いは叶う。自分が邪魔をしなければ。

願いって、本当は叶うんだよね。
だって、叶わないものはそんなふうに自分の中に浮かんでこないから。

ただ、叶わないことがあるとしたら、
自分が「私が叶える」と頑なになってたり、
「現実が叶えてくれる流れ」を許せなかったりする時です。

だからやることは一つ。
「あ、私はこれを願ってるんだな」と気づいて、
「あ、じゃあこれ叶っていくんだな」と許すこと。

それだけ。
あとは現実がやってくれる。

こっちは、邪魔しない。
上流に向かって逆らわない。
流れに乗る。
そうすると、拍子抜けするくらい自然に物事が進むことがあります。

受け身は弱さじゃなく、信頼

こういう“受け身”な姿勢って弱そうに見えるかもしれない。
でも本当は、すごく強いです。

自分でなんとかしようとしない。
世界のほうが賢いと知っている。
現実が必要なものを運んでくれると信頼している。

それって、ものすごくず太い在り方なんだよね。

頑張らないこと。
考えないこと。
流されること。
受け取ること。

それは全部、怠けているんじゃなくて、世界を信頼しているということ。

この感覚が育っていくと、人生は本当に軽くなっていきます。

まずは「今、考えてるな」に気づくだけでいい

いきなり全部やめなくていい。
まずは、

「あ、今また考えてるな」
「あ、今コントロールしようとしてるな」
「あ、今上流へいこうとしてるな」

って気づくだけで十分です。

そのたびに少し力を抜いて、
少し緩んで、
少し現実に身を任せてみる。

それを繰り返していくと、だんだんわかってくる。

自分で何とかしようとしないほうが、人生はずっと上手く流れていきます。

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